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デタッチャブル方式のリフィニッシュ料金のご案内
デタッチャブル方式の、ネックとボディーリフィニッシュに関し説明させていただきます。
一応サイズの数値を掲載していますが、この数値以内であれば掲載料金として決定し、
各モデルの数値が大きければ、状況に応じて割増し料金となります。
多少の大きさの誤差は基本料金以内とさせていただきますが、明らかに大きい場合は割増し料金となります。
ネックリフィニッシュ料金のご案内
ネックには大別すると2種類あります。
1)ローズ指板(ストラトネック参考、全長22Fレット660mm、ヘッドの幅90mm)
2)メイプル指板(ジャズベースネック参考、全長21フレット850mm、ヘッドの幅120mm)
種類の1例、各寸法の数値はおおよその目安としてご参考ください。
1)ローズ指板
ストラトネック
基準色を使用したベタ塗装(下地が透けない)、シースルー塗装(下地が透ける)共¥15000~+税
着色なし ¥14000~+税
オイルフィニッシュ(ナチュラル色)¥11000~+税
ベースネック
基準色を使用したベタ塗装(下地が透けない)、シースルー塗装(下地が透ける)¥16000~+税
着色なし(ナチュラル色)¥15000~+税
オイルフィニッシュ(ナチュラル色)¥12000~+税
2)メイプル指板
ストラトネック
基準色を使用したベタ塗装(下地が透けない)、シースルー塗装(下地が透ける)共¥25000~+税
着色なし¥23000~+税
オイルフィニッシュ(ナチュラル色)¥15000~+税
ベースネック
基準色を使用したベタ塗装(下地が透けない)、シースルー塗装(下地が透ける)共¥27000~+税
着色なし¥25000~+税
オイルフィニッシュ(ナチュラル色)¥17000~+税
マッチングヘッド¥3500~+税
(塗装の状況によるが、基準料金として)
ネックのサイズはこの2種類に分けられると思いますが、変形・サイズ大などは追加料金になります。現物ネックを確認させてください。
注意点・確認事項
以上の作業は、ロゴシール保護の面から、ロゴが張ってある面以外の、ヘッドサイド面~ヘッド裏面を剥がします。
着色ありの場合、ロゴを残したトップ面の色を参考に調合します(多少の色の誤差が生じることをご了承ください)。
ロゴを削り取っても良い場合、その他の部分と一緒に作業します。追加料金はありません。
(色焼けがある場合、ロゴ下に隠れている部分との色の差が消えない場合があります)
ロゴ貼り直しに関して。
基本的にロゴの張り直しは行っていません。
明らかに他メーカーからフェンダーへ、などのロゴ貼り直しは行っていません。
しかし、作業上・お客様のご事情などで、同メーカー内で貼り替えることがあります。その際当方で用意できるロゴは、2大メーカーのあくまでも「似ている」精度ののロゴです。
年代ごとに微妙に変化するパテントナンバーなどには対応していません。
他、いくつかの条件はありますが、ロゴ貼り替えの場合、ロゴシールを含んだ料金¥15000+税~。とさせていただきます。
やむを得ずの場合、お客様から「持ち込みのロゴ」貼り替えには応じる可能性がありますが、その際の工賃として¥5000+税~となります。
(無責任に作業することはありませんが、万が一の場合に備えて2枚ご用意ください。)
(シールの厚みにご注意ください。当方で用意可能なシールは水貼りシールくらい薄いものです。)
デタッチャブル方式
ボディーリフィニッシュ料金のご案内。
ストラトボディーが基準となります。
1)ネックを取り外したストラトボディー(全長470mm、幅310mm)
オイルフィニッシュ(ナチュラル色を使用)¥25000~+税
無着色のナチュラル塗装¥32000~+税
基準色を使用した単色ベタ(透けない)塗装¥35000~+税
基準色を使用したシースルー(下地が透ける)塗装¥35000~+税
基準色を使用した2トーンバースト塗装¥38000~+税
基準色を使用した3トーンバースト塗装¥38500~+税
2)ベースボディー(全長520mm、幅360mm)
ベースボディーは、ストラトボディーよりサイズが大きくなるので、割増し料金となります。
しかし、ベースでもストラトサイズの物は、ストラト料金となります。
オイルフィニッシュ(ナチュラル色を使用)¥26500~+税
無着色のナチュラル塗装¥35000~+税
基準色を使用した単色ベタ(透けない)塗装¥38000~+税
基準色を使用したシースルー(下地が透ける)塗装¥38000~+税
基準色を使用した2トーンバースト塗装¥39000~+税
基準色を使用した3トーンバースト塗装¥39500~+税
寸法の数値は、おおよその目安としてご参考ください。
「基準色」「特色」に関してはこちらでご確認ください・・・「リフィニッシュを行う上での注意点」
2トーン、3トーンバースト塗装の補足。
バーストの着色見本は、カタログなどを参考に調合します(色の誤差はご了承ください)。
他の作業例として、
一般的な3トーンバーストは、ボディーの内側が薄いオレンジ色で、外周の赤と、ボディーサイド面をツブしたボディー外周の黒の3色が一般的です。
ボディー内側から外周へ向かって色を濃くした方が見た目にも良いのでは、という参考的なルールみたいなものもありますが、ご希望であれば、
3トーンバーストの各色を、基準色、あるいは特色などで自由に組み合わせることも、一応可能です。
あわせて、
バーストの太さなども、おおよそ調整が可能です。
ご希望の詳細は、ご依頼者様との話し合いで決定します。
補足の注意点
1)バースト塗装含め、シースルー(下地が透ける)塗装しする際の注意点があります。
元の塗装が、下地の透けないベタ塗装で、リフィニッシュ時生地が透けるシースルー塗装に変更する場合、塗装を剥がした時、
ボディー材がセンター合わせの2pの接着では無い場合があります。
3か所以上~の貼り合わせの可能性があります。
これは剥がしてみないと判明できません。
リフィニッシュ作業自体には問題はありませんが、張り合わせの見た目など好みがあると思いますので、その張り合わせがシースルーのご希望にそぐわない場合、
着色(シースルー自体)を変更していただく可能性があります。
2)こちらも塗装を剥がした時の問題点をお知らせいたします。
特にトラ目など特殊杢の濃淡を際立たせるため、木に直接着色材を染み込ませる「生地着色」という塗装法があります。
(特殊杢以外にも、ベタの下地処理として生地着色を行うこともあります)
塗料を木に染み込ませるため、その染み込み具合で、生地調整のサンドペーパー後、色が残ることがあります。
この色を落とそうと削り作業を追い込むと、形状の変形などにつながるので、ある程度の頃で削り作業を終えます。
例えば・・・・
赤シースルーでトラ目を強調する様な生地着色があり、ナチュラル塗装にリフィニッシュする場合。
上記トラ目には赤色が染み込んでいるので、削りきれない(取りきれない)赤が残る。
ナチュラル塗装する際、その赤が残って見えてしまいます。キレイにそろっていればよいですが、染み込み具合は一定ではないので、
残った部分、取りきれた部分が「まだら」になって見えてしまうかもしれません。
改善策としては・・・残った色と同色の濃淡で着色をする。バースト処理なども考慮に入れる・・・など、残る具合で、ご希望の変更をお願いするかもしれません。
それでも、ナチュラルをご希望の場合、ナチュラルで問題ありません。
確認を行い了承後、作業を進めます。
確認事項、注意事項などは、ご依頼各毎によって違います。
追加の文言、文言の変化は、必要が生じた場合、随時記載を追加していきます。