2009年12月分


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ミュージックマン スティングレイ ベース

総合調整のご依頼です。オーナー様のご希望で低めの弦高で調整しました。

シェクターストラト

フレットに凹凸があるためすり合わせを行いました。

配線交換、ピックアップ切り替えスイッチを交換し、ボリュームを絞ったときの音漏れが気になるとのことで
カスタムCTSポットを使用し交換しました。総合調整後終了です。

ネック裏塗装

フェルナンデスレスポールのネック裏塗装です。
オリジナルのナチュラル塗装をはがし、新たに黒で再塗装を行いました。

フェンダーネック塗装

経年で剥がれてしまったネック裏と、DIYスキャロップなど状態があまり良くないので、
塗装をはがし、スキャロップ部分も可能な限り修正し、改めて塗装を行います。

スキャロップ部分を修正し、ネック裏塗装をはがしましたが、手の脂などで黒ずんでしまった部分は
取りきれないのでオーナー様の確認後作業を終え、ヤニ止めを塗り塗装に入ります。

元のネックの色を参考に着色し、極薄塗装で仕上げました。
ネックのみの発送でした。

ギブソンSG

20fのみフレットに山がありビビリの原因になっているため20fのみを削り改善しました。

追加、白パールでピックガードを製作しました。

ストラトボディー、ブリッジ取り付け


持ち込みのウィルキンソンブリッジを取り付けました。
調整は仮にPUを取りつけ、オクターブ、チューニングを確認しました。

テレキャスターボディー、ピックアップ取り付け

お持ち込みのpu(P90)取り付けのためのボディーザグリと、ピックガード穴加工です。

すでに取り付けられていたポットなどのパーツの配線を行い作業終了です。

グレコストラト

リフィニッシュ、pu交換、ペグ交換、ブリッジ交換など全面的に改造します。

塗装をはがす前に導電ノイズ処理を行ってしまいます。オリジナルブリッジ位置と、交換するブリッジの位置が
微妙に違うので(3mmほど下げたい)交換ブリッジに合わせ取り付け穴、追加ザグリを行いました。

塗装をはがし黒に着色します。トップ乾燥後水研ぎします。

スパーゼルペグ交換は穴自体はそのままでよいのですが、固定するための杭の位置が違うため、
オリジナル穴を埋め、スパーゼル用の杭穴を開けて直して取り付けます。

ナット交換ためオリジナルを抜き、無漂白牛骨ナットへ交換しておきます。

ピックアップはディマジオのアリアピックアップセットを使用します。
これはあらかじめピックガードにセットされて販売されている物です。
(フロントより、アリア’58、’67、’61がセットになっています)
テンションピン交換、フレットを磨いておきます。

組み上げます。お持ち込みのフリーダム製のネック取り付けプレートを使用します。
総合調整後作業終了です。


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