2010年6月分


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フェンダージャパン テレキャスター

6弦独立弦駒ブリッジへ交換しました。そのままだと駒が下がり切ってしまい弦高調整ができないので
ネックポケット部分にスペーサー(シム)を入れ、ネック角度を調整しました。

ギブソンレスポール


配線交換を行い、ジャックは接触不良があったので交換しました。
弦を張り、総合調整後、作業終了です。
リアピックアップのリオグランデ(BBQ)の印象がすごく良かったです。

バッカス ストラト

配線交換、スイッチクラフトトグルスイッチ、CTSポット、ビタミンQコンデンサー、スイッチクラフト製ジャックなど、
ピックアップ(ギブソン’57クラッシック)含め、配線関係を一新しました。

ナット(漂白牛骨)に交換し、フレット磨きなど終え、総合調整後、作業終了です。
ギブソン’57クラシックの印象がとても良かったです。

フェンダー ムスタング

黒にリフィニッシュし、オリジナルデザイン(フェンダー・ブロンコ風)のピックガード製作、ピックアップ仕様変更など。

パーツを外し、塗装を剥がし終え、生地調整後、サンディングを吹き乾燥させます。

オリジナルピックガードと、コントロール部分をつなげるようなデザインで、1ピックアップに変更し、
元のスイッチ穴などは開けないで、クリームパールにて製作し、
黒着色後、磨きを終えたボディーに組み上げます。

組み上げて、弦を張り、総合調整後、作業終了です。

エピフォンV

ザグリ内部、ピックガード裏に導電・ノイズ処理を行いました。

ピックアップは共にダンカンで、フロントにSH1(’59モデル)、リアにSH5(カスタム)に交換、
配線関係も一新します。CTSポット、スイッチクラフトトグルスイッチ、オレンジドロップコンデンサー
スイッチクラフトジャックなどに交換しました。

ペグは同タイプで、ゴトー製マグナムロックタイプへ交換しました。

フレットすり合わせ、漂白牛骨ナットに交換、

ブリッジも交換したのですが、軸の部分の厚く、下に下げられない症状が判明したので
その部分を削り可変幅を確保しました。

ほぼ全面的にパーツ交換、補修などを行い、総合調整後、作業終了です。

グラスルーツ ストラト

ピックガード裏、ザグリ内部にノイズ・導電処理を行いました。

ダンカンPU(SH4JBモデル)に交換し、スイッチクラフトジャックに交換しました。
ピックガード取り付けビスなども交換し、総合調整後作業終了です。

メロートーン(日本製の古いギターです)

古いギターなので、交換できるパーツなどは限られているので可能な限り交換、調整します。

ピックアップ切り替えスイッチはそのまま、CTSポット、オレンジドロップコンデンサー、
スイッチクラフトジャック、配線交換などを行いました。

弦アースが無く、ノイズが鳴りっぱなしになっているため、ブリッジ下にアースを設けました。
ナット溝が浅く1fまでの高さが高かったので、ナット溝調整も行いました。

5弦ベース

5弦を特定の部分を押さえ、弾くと、ナット側にビビリが出る症状があります。
ナット側がビビることは珍しい症状でしたが、ネック調整などで解消しました。

ベース プリアンプ取り付け

お持ち込みのプリアンプ(グロッケンラング)の取り付け。
プレート穴と、ポット穴の違いがあり、取り付けに不安があるため、スペーサーを製作し、
軸穴のガタツキを無くし取り付けます。

最終フレットの高さ不良のためビビリが出るので、高さ調整を行い、解消しました。

その他、ネック角度調整など含め、総合調整後作業終了です。


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