2011年11月分


宮田ギター工房 リペア一期一会に戻る

お問い合わせ、お見積りのご相談はこちらへ



ピックアップの修理です。メーカー名「bach knuckle pickup」
運よく断線箇所が発見できたので、断線箇所を結線し、テスターで確認しました。
4芯の配線材も不良個所があったので根元付近から新しい4芯材へ変更しました。
音質などの心配がありましたが、後にメールで「問題無い」とお返事をいただきました。


エピフォン・レスポール

フロントピックアップを、ダンカンSH2(ジャズ)に交換して、フロントピックアップのポットに不良があったので
CTSポットへ交換しました。回すトルクの軽いレトロスペックを使用しました。


ESPストラト

現在のリアッピックアップダンカンホットレイルから、ダンカンSH1(’59トレムバッカーモデル)へ交換します。
必要なハムザグリを行い、ビタミンQコンデンサーに交換し
5点式スイッチのリア・センターの位置で、ハムをシングルにしたハーフトーンのご希望をいただいたので、
マルチスイッチにて対応しました。リアトーンも効かせる仕様に変更です。

組み上げて作業終了です。

エピフォン・レスポール

音が鳴らない症状でしたが、トグルスイッチ部分の不良が原因が判明し、
簡単なハンダ修理で解消しました。


アルパ(ハープ)修理

以前同内容で修理しましたが、オーナー様の不注意で新たに折れてしまったか所の修理です。
アルパ本体の重さ、演奏時の力などで平面同士の接着強度を確保することが難しいのですが、
内部からのビス止めで一度接着。

オーナー様から補強重視との指示があるので、接着と合わせ、補強金具も装着しました。


ヤマハ エレアコ 弦高調整

弦高を下げるため、ブリッジ駒を削りました。
約1mmほど下げることができました。


フェンダー テレキャスター デラックス

電気関係を全面的にリペアします。


ピックガード裏に導電処理を行い、配線交換、CTSポット、ビタミンQコンデンサー交換、
スイッチクラフトジャックへ、交換しました。

ナットは、無漂白牛骨へ交換しました。
総合調整後、作業終了です。


BCリッチ HIDEモデル

ハンダ不良個所あり、ポットも問題があったので、配線交換含め全面的に交換をお勧めしました。
スイッチクラフト製、ジャック、トグルスイッチ、CTSポット、オレンジドロップコンデンサーに交換。

ジャックプレートの取り付けのネジ穴に不良があり、プレートがきちんと取り付けれないので、
一度穴をすべて埋め、プレートに合わせ穴を開け直し、取り付けました。


ナビゲーター レスポール 

ノイズ処理と、持ち込みPU交換、配線工などのご依頼です。

コントロール内部、パネル裏にノイズ処理を行い、スイッチクラフト製、トグルスイッチ、ジャック、CTSポット、
オレンジドロップコンデンサー、配線交換を行いました。

ピックアップは、ビルローレンスL500から、ESP製LH200へ交換しました。

オクターブ調整の際、駒位置を変更することで合わせることができました。
総合調整後、作業終了です。


スクワイヤ ストラト


ピックガードにP90用の穴を開けました。
お持ち込みのピックアップを参考に穴を開けました。
(取り付けはオーナー様が行うご希望なので、配線はしていません)


お見積もりのご相談はこちらへ。