2011年8月分


宮田ギター工房 リペア一期一会に戻る

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フェンダーストラト ポット交換

  
ポット交換のみのご依頼でした。

フェンダー ムスタング

 
CTSポット交換、スイッチクラフトトグルスイッチ交換、ジャック交換、配線交換を行いました。
 
ブリッジ駒のガタつき対応のため、両端から挟み込む「サドルフィット」を使用しました。
 
無漂白牛骨ナットへ交換しました。

総合調整後、作業終了です。


フェンダーストラト ピックアップ交換他・・・

 
ピックアップ交換の際、ピックアップ本体の厚みで、ボディーに追加ザグリの必要が判明しました。
形状はそのままで追加ザグリを行いました。
 
持ち込みのピックアップ交換を行いました。
 
そのまま組み上げると、ブリッジ駒が下がりきった状態で弦高調整ができません。
可変の幅を確保するためにも、ネックポケットにスペーサーを入れ
ネック全体を上げる方法を行いました。
 
ブリッジ駒のイモねじも適正な高さのネジに交換しました。

総合調整後、作業終了です。

続けて、ケーブルの修理です。
 
ケーブルの差し込み部分が折れてしまったので、在庫があったスイッチクラフト製ジャックへ交換しました。


 テレキャスター ピックアップ交換他・・・

 
ディマジオDP384(チョッパー2)に交換し、総合調整後作業終了です。


ヤマハYSG すり合わせ


1弦15付近でチョーキング時に音詰まりの症状が出るため、すり合わせを行いました。
 
無漂白牛骨ナットへ交換しました。
 
弦を張り、総合調整後作業終了です。

フェンダーストラト ピックアップ交換

  
持ち込みのピックアップは4芯なのでトーンポットをスイッチポットへ交換し、タップできるようにしました。
弦を張り総合調整後、作業終了です。

ヤマハアコースティックギター

  
ペグは古くなっているのでギアなどのかみ合わせ不良があるため、ゴトー製SG301に交換しました。
ペグ軸は流用できましたが、本体取り付けのビス穴は別の場所になるため、
オリジナルペグ取り付け穴を補修後、SG301を取り付けました。
 
ナットは開放弦で1fに触れてしまうくらい溝が深くなってしまったため
漂白牛骨へ交換しました。
  
ブリッジは応急処置的に取り付けられている本体がサイズなど不良なので、
ブリッジ溝に合った物に加工・交換しました。

弦を張りチューニング後、作業終了です。

ピックガード製作


オリジナルよりも白いクリーム色で製作しました。

ヤマハSG すり合わせ

 
現状フレットには凹凸があり、なるべく取り除くためにフレットを削るので多少低くなってしまうことなどを
オーナー様と確認し作業しました。

ロッドナットとロッド自体のネジ部分の不良があり、ロッドをもう少し回せるように加工しました。
(写真は処理前の状態です)
 
確認後作業終了です。

エピフォン セミアコ ペグ交換他・・・

 
フレット磨きと指板の清掃を行いました。
   
レスポールと同型のクルーソンタイプでマグナムロックへ交換しました。
 
オクターブ調整のため3弦の駒をひっくり返しました。総合調整後、作業終了です。




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