2013年6月分


宮田ギター工房 リペア一期一会に戻る

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ヤマハSG
総合調整
 
ストラップピン穴が広がり緩くなってしまっているため、補修しました。
弦を張り総合調整後、作業終了です。

フェンダー ストラト
キルスイッチ(無音スイッチ)新設

  
押している間だけ動作があるモメンタリ―タイプを使用し、お客様指定の位置に
キルスイッチ(無音スイッチ)を新設しました。

ギブソンレスポール
ロッド調整


元の状態はロッドを回してもネジがめいっぱいになってしまっているので回せいない状態でした。
根元に金属のスペーサーを作ることで可変させることが可能になりました。
総合調整後作業終了です。

ウクレレ 
塗装割れ補修


ぶつかってしまい、バインディングの剥がれ、塗装の欠けがあるので補修します。


バインディングは接着剤で圧着させます。
塗装欠け部分に関しては可能な限り元の色に合わせて塗装補修を行いました。
(補修跡に関しては、オーナー様との確認・了承を行っています)

バッカス テレキャスター
ピックアップ交換など…


フロントピックアップを持ち込みのハムバッカーに変更します。
 
フロントにハムバッカー用のザグリを新たに開け、
続けてハムバッカーサイズのピックガード穴を開けました。
取り付けはエスカッションを使用します。

エスカッションを取り付け、弦を張り作業終了です。

エドワーズ エクスプローラー
EMGピックアップ交換など…

 
もう一本ご依頼のギターからEGMピックアップを移植し、1ヴォリューム、1トーン仕様から、
2ボリューム、1トーン仕様に変更します。
 
ヴォリューム用の穴をあけ、移植EMGピックアップを乗せ換えました。
EMGはタップ仕様なのでスイッチポットになっています。

メタルツマミは後にオーナー様で入手するということで
弦を張り、半音下げで総合調整後作業終了です。

シェクター V
ヘッド欠け修理

 
欠けてしまった部分を修正します。

 
結構大きな欠けなのでパテ修正では無く、木片を当て木して整形します。
切り口が斜めなので、圧着時滑ってしまうので、切り口部分にピンを立ててずれないように加工し、圧着しました。
その後、ヘッドに合わせ木片を整形します。

 
整形後、色合わせなどの塗装を行いました。
(写真だと目立ちませんが、ある程度の補修跡は残ります)


パーツを元に戻します。

 
他、お持ち込みのディーン製「マイケルシェンカーLIGHTS OUT」ピックアップに交換し、
配線交換、ビタミンQコンデンサー、ポット、スイッチクラフトトグルスイッチなどを交換しました。
弦を張り総合調整後、作業終了です。

フェンダー プレシジョンプラス ベース
ナチュラルリフィニッシュなど…


ナチュラルにリフィニッシュと同時にピックアップ交換なども細かい作業も行います。

 
塗装をはがし終え、各塗装処理を行った後、トップ塗装〜磨きを行いました。

  
j元のピックアップ配線は専用カプラーによる接続ですが、代用できるパーツを自作し、
持ち込みのダンカンピックアップに交換しました。

  
ガリノイズが出るので、ジャックを交換しました。
欠けてしまっている裏ぶたを新たに製作しました。

 
ナットが割れてしまっているので漂白牛骨ナットに交換しました。


ネック、フレットにねじれ、うねりなどがあり、部分的にちょっとしたビビリなどが出ます。
状態などオーナー様にお伝えしました。


作業終了です。

フェンダーストラト スーパーリード
リフィニッシュ

 
ボディー、ネック共リフィニッシュを行います。


ネック、ボディーとも塗装を剥がしました。
ボディーはアッシュ材なので、導管を埋めた後ラッカーサンディングを吹きました。


ネックはロゴを残すため、ヘッドトップ面以外を剥がしての再塗装なので、
ヘッドトップ面に合わせた着色を行いラッカートップを吹きました。
磨きなしの極薄塗装です。

 
ご依頼時に確認した参考資料での着色「エイジドチェリーバースト」で着色を行い
ラッカートップを吹きました。
磨きなしの極薄塗装でオールラッカーの仕上がりです。

 
テンションピン、スイッチクラフト製ジャックに交換しました。

 
弦を張り総合調整後作業終了です。
ネック、ボディー共、極薄塗装オールラッカー仕上げです。
 

フェンダーストラト

ブリッジをフローティングさせる調整で、弦を張り総合調整後、作業終了です。

フェンダー テレキャスター
組み上げ

 
リアピックアップは音が出ていませんでしたが、コイルからの変換地点の再ハンダで復活しました。
取り付けネジ穴が広がってしまっているので、ビスが正常に取り付けることができません。
新たにナットを溶接することで解消しました。
 

3点スイッチにガリがあるので、CRL製3点スイッチに交換しました。

 
そのまま組み上げてしまうと、ブリッジ駒が下がりきってしまい弦高調整ができません。
ネックポケットにスペーサーを入れネック自体を高く取り付けることで解消しました。


弦を張り、総合調整後、作業終了です。




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