2016年 3月分


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ESPベース
オイルフィニッシュ

  
ボディー、ネック、ヘッドトップ面の塗装をはがし、オイルフィニッシュを行います。


ロゴを消してしまう了承は得ているので、ヘッドトップ面の塗装をはがし、ネック全体の塗装もはがします。
生地調整後、オイルフィニッシュを行いました。


塗装をはがし終え、オイルフィニッシュなので、細かい傷などに注意し表面を仕上げます。
表面加工後オイルを塗り、仕上げます。


フロントピックアップのボリュームの回りが悪いのでポット交換をしました。
ピックアップがEMGのため25kΩのポットを使用しました。


各パーツを組み上げて作業終了です。


フェンダーテレキャスター
エスクワイヤーフロントPU増設


お持ち込みのフロントピックアップを増設させます。


元の状態でフロントピックアップザグリは加工されていたので、持ち込みピックアップ(フェンダーカスタムショップ、’51ノーキャスター)で
サイズの確認を行い、追加のザグリ加工は必要ありませんでした。
ピックガードにはザグリに合わせたピックアップ穴を加工します。


元は1ピックアップ用の配線仕様(スイッチのコンデンサー)だったため、2ピックアップ用の配線に変更し、
ボリュームにハイパスコンデンサーを取り付けました。


パーツを組み上げて、弦を張り直して作業終了です。


PRS SEカスタム
 
ゴチャゴチャしている配線をキレイにまとめました。
ピックアップの不調がトグルスイッチのハンダが原因だったようで、
ハンダをやり直すことで不調は解消しました。


汚れでくすんでしまったフレットを磨き、指板などもキレイにケアします。


弦を張り、ブリッジのフローティング具合などの調整を行い、全体の調整後作業終了です。


アイバニーズ ストラト
フロイドザグリ埋め、ノントレモロ加工など…

 
フロイドザグリを埋めて、フィックスドブリッジ(弦裏通し)に変更・加工を行います。


ブリッジのスタッドを抜き、ダボ穴埋めを行います。
外周は、接着のため塗装を除きたいのと、埋め木の精度を合わせるため、元のザグリよりちょっと大きなサイズの
テンプレートを製作し、現在のボディーに新たにザグリ加工を行いました。


ザグリサイズに適した埋め木を作ります(今回の場合2枚の板を合わせて作りました)。
慎重にサイズを合わせ、接着・圧着を行います。


埋め木接着後、上面の平面加工を行いました。


トップ面のザグリ埋めに続き、ボディー裏面からフロイド貫通穴をふさぎます。
上面同様、そのままの形状では接着不良の可能性があるため、
埋め木用のザグリを新たに行い、埋め木を製作。
密着の確認後、接着・圧着を行いました。


ボディーセンター位置、スケールラインなどから、ブリッジ本体の位置を決定します。
取り付けビス穴、弦の通貨穴、忘れずに弦アースを取り付けます。


弦の貫通穴のセンターを元に、弦止めブッシュ穴を開け、ブッシュを取り付けます。


外していた電気関係パーツなどを戻し取り付け、GTC101ブリッジを取り付け、弦を張り確認を行います。
ブリッジの位置はボディーセンターから多少の誤差(1mm以内)はありますが、
ピックアップのポールピース上を通っているので範囲内として判断します。


全体の取り付け確認を行い作業終了です。


サドウスキー ストラト
フレットすり合わせなど…

 
弦下のフレットが鋭角的に凹んでいる部分があり、音の詰まり、チョーキングでの問題があります。
削れでバリが出ているので、フレットすり合わせを行います。


お持ち込みのピックアップ(フェンダー・レースセンサー)交換です。
ブレンダー仕様なので、ピックアップの極性などに注意し交換します。


無漂白牛骨ナットに交換し、総合調整後作業終了です。

ギブソン レスポール

フロントピックアップが鳴らない原因を調べると、ヴォリュームポットが原因でした。
同型のロングタイプのポットに交換しました。

エピフォン レスポール
持ち込みポット交換

  
持ち込みのポットをフロント、リアのボリュームに使い、当方で用意したCTSポットは各トーンポットに交換しました。


フェンダー ストラト
  
ピックアップセレクターが接点不良のため、CRL5点スイッチに交換しました。


シェクター ストラト
ピックガード製作、ピックアップ交換など…


HSHタイプのピックガードを、シングルコイル×3仕様変更を白パール材で製作しました。
元は1vo、1toでしたが、通常ストラトの様に1vo、2to仕様に変更します。


ピックアップはダンカンYJMを3個搭載します。
ピックアップ交換の際、CTSポット、ビタミンQコンデンサー、配線交換なども行いました。


バズフェイトン用の特殊ナットでしたが、通常ナットに戻すことになり、
無漂白牛骨ナットに変更・交換しました。


フレットを磨きを行い、半音下げ、ブリッジのフローティング調整などを行い、総合調整後作業終了です。


ワッシュバーン ヌーノヴェッテンコート 
 
正常に音が出ていない状態でした。
原因はジャックの配線間違いと弦アースが繋がれていない状態が原因でした。
ストレートジャック交換と弦アースの配線を行い、作業終了です。

クルーズ レスポール

総合調整のご依頼でした。




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