2016年11月分


宮田ギター工房 リペア一期一会に戻る

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ナビゲーター ストラト
フレットすり合わせ

 
弦下の凹みがあるため、フレットのすり合わせを行います。
 
シンクロトレモロブリッジは約一音アップのフローティングで調整。
弦を張り総合調整後、作業終了です。

アリアPE スープラ
ケーラーブリッジ調整など…

 
調整不良でブリッジの傾斜が大きくて、アームのアクションができない状態でした。
古い個体のため、全体のパーツをばらし、潤滑油・汚れ掃除を行い、改めて組み上げてケーラーブリッジ調整を行いました。

その他、トグルスイッチ交換を行い、弦を張り総合調整後、作業終了です。

フェンダー テレキャスター
ナット交換

 
ナット溝が深く、開放弦で1フレットに接触してしまいそうなので
無漂白牛骨ナットに交換。
総合調整後、作業終了です。

フェルナンデス TEJ

総合調整のご依頼でした。
弦を張り総合調整後、作業終了です。


テスコ
 
ネックに軽い逆ゾリ症状がありますが、ロッドが無いのでそのまま進めます。
可能な限り弾ける状態に戻します。
 
ブリッジなど外せるパーツは外し、磨きなどの清掃を行います。
ブリッジ取り付け位置は、元の位置がズレていたため、スケールを測り直し、正しい位置に取り付けました。

ストラップピンの取り付けもボディー側の穴不良などがあるので、アース線含め、
ボディー側の土台処理などを行い、ストラップピンを付け直しました。
 
配線交換、CTSポット交換、スイッチクラフトジャック交換を行いました。
 
フレット磨きを行い、各部調整後、弦を張り、作業終了です。
当初心配だったネックのソリ、フレットの状態など、
細かいことを除けば問題無く、普通に弾ける状態に復元しました。



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