2018年4月分


宮田ギター工房 リペア一期一会に戻る

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アイバニーズ デストロイヤー
 
ブリッジスタッドのカラ回りの疑惑がありましたが、専用パーツ取り付けだったためカラ回りはしていませんでした。
弦を張り、総合調整後作業終了です。


アイバニーズ デストロイヤー
指板剥がれ接着など・・

 
 
指板剥がれがあります。剥がれの範囲を探るため、ナットを外し、指板の隙間を確認しました。

剥がれた個所に接着剤を流し込み、圧着させます。
  
1弦側ネックの塗装欠けを補修します。トップ材を盛り付け平面にしてから磨きを行いました。
 
6弦側塗装欠け補修です。
こちらは着色を行い、平面にしてから磨きを行いました。
 
指板接着のための凹凸の解消も含め、フレットすり合わせを行いました。
すり合わせ後、取り外したナット戻し、溝確認を行います。

弦を張り、総合調整後、作業終了です。


イバニーズ デストロイヤーII
スプリングハンガービス穴補修


スプリングハンガーのビス穴が広がってしまい、ネジの締め付けができない状態です。
スプリングの張力で抜けてしまう危険な状態です。
本ネジ穴より大きな穴を開け、サイズにあったダボ処理を行います。
 
ハンガー位置を改めて確認後、ビス穴を開け、スプリングを取り付けて確認を行います。


取り付けと動作確認を行いました。


ピックガード製作

以前製作したピックガードをハムサイズに拡張しました。


クルーズ ストラト
トップ面塗装


DIY塗装はがし途中のボディーをトップ面のみリフィニッシュします。

塗装を剥がし終え、ペーパーヤスリで塗面を整えます。
 
トップ材の特殊杢目を強調させるため、下地の黒塗り込み後、赤を塗り込み着色前の調整を行いました。

赤塗り込み後、表面を剥がし、サンディングを吹き乾燥させます。

サンディング後、元の色を参考に着色~ウレタントップ塗装を行います。

ウレタントップ乾燥後、磨きを行います。
パーツを組み上げて弦を張り、動作確認後、作業終了です。


フェンダーストラト
ピックアップ交換


ダンカンピックアップSJBJ(JBジュニア)に交換します。
各ピックアップはスイッチポット、トーンポットを利用しタップできる仕様です。


フェンダー ジャズマスター
ピックガード製作


元はこげ茶風のピックガードですが、赤ベッコウに変更します。
プリセット穴を無くし、配線の変更、コントロールザグリ穴が露出している部分なども補修します。
 
ザグリが露出している部分に関しては、赤ベッコウで製作する際、少し膨らみをもたせ隠すデザインで処理しました。
プリセット穴は無くして、フロントピックアップの配線は、トグルスイッチに配線変更を行いました。

組み上げて動作確認後、作業終了です。





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