2018年 5月分


宮田ギター工房 リペア一期一会に戻る

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ギブソンES335
ネック折れ修理

 
他店の修理やり直しです。
簡易的接着の悪さ、塗装の悪さなどが表面化しているので、ネック折れ作業のやり直しです。

周りの塗装を剥がし、折れている部分を再整形するため、
折れている部分を削り取り、その部分に当て木をクランプで圧着します。
 
当て木接着後、元の形を参考にネックを削り出します。

マホガニーの導管処理~サンディング~黒ベタ着色~ラッカートップ塗装を終え乾燥させます。

境目の処理、磨きをおこない、ペグを取り付け、動作確認後作業終了です。

エピフォン カジノ
フレットすり合わせなど…

 
弦下にフレットの凹みあるため、フレットのすり合わせを行いました。
 
ナット溝が深くなっているので、開放弦で1弦に接触してしまうため、
無漂白牛骨ナットに交換しました。

ギブソン ES335
リフィニッシュ


ヘッドトップ面を残し、ホワイトに全面リフィニッシュを行います。
 
パーツをすべて外し、塗装を剥がしました。


白ベタ着色後~ウレタントップ塗装~磨きを行います。
 
磨き終了後、各パーツと取り付け組み上げます。
動作確認後、作業終了です。

バッカス ストラト
配線交換など・・・

  
配線交換、CRL5点スイッチ、スイッチクラフトジャック、CTSレトロスペックポット、オレンジドロップコンデンサーに交換。
リアピックアップにトーンを利かせるように配線を変更しました。
弦を張り動作確認、総合調整後、作業終了です。

ダブルネックエレアコ
(ティーコフォニー風改造)

元のスイッチがONーOFF-ON配列なので、ONーON-ON仕様に変更します。
ミニスイッチをON-ONーON用の物に交換しました。

ヘッド落ちがあるため、ご希望の位置にストラップピンを新設しました。

モーリス アコースティック
 
音の詰まり、フレットの凹みなどいろいろ問題があります。
オーナー様と相談のうえ、フレットすり合わせ、ブリッジ高さ調整、ロッド調整などで
何とか問題は解決することができました。

ピックアップ修理
 
DIYピックアップ交換の際、音が鳴らなくなってしまったピックアップの修理です。
不良個所のハンダやり直しで直すことができました。
テスターを使って通電確認を行いました。

エピフォン レスポールジュニアタイプ
 
汚れているフレットを磨きます。
ダダリオ弦を張り、総合調整後作業終了です。

リッケンバッカーベース コピーモデル
 
 
接点不良のガリがあるので、トグルスイッチ、CTSレトロスペックポットに交換しました。


グレコ PRS
ピックアップ入れ替え、ペグ交換など・・


お持ち込みの別ギターからピックアップを移植しました。
 
元クルーソンタイプから、シャーラータイプのペグに交換しました。
軸穴加工、元穴を埋めて、補修着色を行い取り付けます。






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