2007年8月分


宮田ギター工房 リペア一期一会に戻る

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8月1日(水)

レスポールの総合的な修理のご依頼です。
まず、バインディングの剥れを接着します。端の部分と、17フレット付近にも剥れがあったので
接着します。

8月3日(金)

配線を交換し、ポット、コンデンサー、トグルスイッチなど一新しました。

8月4日(土)

ロゴ補修です。一度ヘッドトップの塗装を剥がし、改めて黒で着色してからロゴを張り直します。

8月6日(月)

牛骨ナットでナット交換です。最終調整をして作業終了です。

8月7日(火)

80年代のヤマハSJ500。古いモデルなので、各部の掃除、パーツ交換などのご依頼です。
まずは、左利き用にストラップピンを追加します。

8月8日(水)

ペグは錆びなどがあるため、ゴトー製ペグへ交換しました。ルックスもかなり違って見えますね。

8月10日(金)

とりあえず、PUはそのままで、配線、ポット、ジャック、コンデンサーを交換しました。

8月11日(土)

ブリッジのさびを落とそうとネジを緩めようとしたところ、ネジ頭が切れるということがおこりました。
今まで古いモデルを修理してきましたが、これには驚きました。
幸いブリッジに隠れてしまうので、残ったネジを取り除き、ネジ穴を補修し、改めてネジ部を作りました。

8月12(日)

オールドグレコjr。PUをダンカンのホットレイルに交換し、ポットなどはそのままに
1vo、1to化に変更し、配線交換を行ないました。

8月13日(月)

セミアコを1vo、1toに変更、パーツ交換、ヴィンテージクロスワイヤー使用、トグルスイッチ、
ジャックなどを交換し、Fホール穴にハウリング防止のウレタン、ペグ交換などのご依頼です。

8月14日(火)

ハウリング防止に、Fホールへウレタンを詰め込み、フタを滑り込ませました。

8月15日(水)

クルーソンからシャーラーへペグを交換します。軸穴を広げ、不必要なビス穴をふさぎます。
完成時、テールピースにゴトー製アルミテイルピースに交換して終了です。

8月17日(金)

テレキャスターカスタムのピックガード交換です。
通常のスイッチ位置が違うため、楽器店オリジナル仕様のようです。
白パールから、赤ベッコウへの交換です。

8月18日(土)

自家塗装ストラト、配線含め全面的な調整です。
ピックアップザグリと、配線ザグリに導電・ノイズ処理を行ないました。

8月19日(日)

ピックアップの配線材交換です。リアハム、センター・フロントのシングルも同様配線交換です。

8月20日(月)

作業写真が前後しましたが、下のアルミを剥がし、導電・ノイズ処理後、ピックアップセレクター
ポット、、コンデンサー、ジャックなどを交換し、配線をやり直しました。

8月21日(火)

お預かり時には弦が張ってなかったため解かりませんでしたが、ネックの差込み角度が
大きく喰い込んでいる状態でした。この状態だと、弦高が高くなりすぎてしまい、ブリッジでの調整
が出来なくなる、など不具合があるので、スペーサーを入れ、ネックを平行することで
解決し、改めて調整し、作業終了です。

8月22日(水)

グラスルーツストラト トグルスイッチが不良のため交換。
オリジナルスプリング(一般的な)だと、ブリッジなどのバランスが悪くなり、調整自体が不可能
でした。が、ゴトー製パワースプリングを使用することでバランス問題を解決できました。

8月24日(金)

ESPロンウッドモデルのピックガードをピックガードのみを送っていただき製作です。

8月25日(土)

フェンダージャパンST72−66をお買い上げいただき、エピフォンレスポールのナット交換です。

8月26日(日)

ナット取り付け部底面に凹凸がある、ちょっと替わった取り付け方でした。
凹凸を削り取り、平面にしてから無漂白ナットへ交換しました。

8月27日(月)

フェンダーUSAストラトのリフィニッシュです。フェスタレッド風の予定です。

8月28日(火)

パーツを全て外し、塗装を剥がしました。ペーパーで生地を整え、ヤニ止めを塗ります。

8月31日(金)

ヤニ止め終了乾燥後、フィーラー作業を終え、サンディングを吹きました。
ラッカーサンディングのため数日乾燥させます。

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