2014年 1月分


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フェンダーストラト
リフィニッシュ


ナチュラル塗装のボディーをヴィンテージホワイトへリフィニッシュします。
磨きなしの極薄塗装なのでオールラッカー仕様になります。

 
塗装をはがし、サンディングを吹きました。


着色のご希望は、カタログなどから参考にします。
着色はヴィンテージホワイト、若干生地が透けるように仕上げました。

  
乾燥〜組み上げを行い、弦を張り総合調整後作業終了です。
磨きなしの極薄塗装なので、オールラッカー仕上げです。
右の写真は、トップ吹きっぱなしの光沢具合参考写真です。

ワッシュバーン ベース

音が出ない症状の原因は配線切れが原因でした。修復し、無駄な配線をまとめました。

キラー スターシェル
ピックアップ交換など…

  
元の配線をキャンセルし、ミニスイッチを増設し、タップできるように配線交換含め、組み直しました。


リアピックアップが不良だったので、ディマジオDP215(EVO2)へ交換しました。

 
フロイドによるバネの残響音を避けるため、反響してしまう部分にスポンジを入れて対応しました。


他細かい部分の調整を終え、総合調整後、作業終了です。


フェンダーテレキャスター 
 
ジャックの接点不良のため、スイッチクラフトジャックへ交換しました。


弦を張り総合調整後、作業終了です。


フェンダーストラト
オイルフィニッシュへリフィニッシュ

 
元はナチュラル塗装ですが、ボディー、ネック共オイルフィニッシュで仕上げます。

 
塗装をはがし、生地調整を行います。
ヘッドはロゴも剥がして良いとの確認がありますので、ヘッドトップ面ネック含め全面を剥がしました。


ボディー、ネック共オイルフィニッシュを行いました。

  
各パーツを組み上げて作業終了です。

フェンダー プレシジョンベース
配線変更

 
ボリューム、トーンを廃止し、ミニスイッチ増設でオン・オフ仕様に変更します。
ピックアップは並列配線でしたが、直列配線に結線し直しました。

 
持ち込みの弦を張り、総合調整後作業終了です。


ギルド アコースティック
 
アコースティックギターにストラップピンを取り付けました。

ヤマハ ベース

トーンポット軸が一回転してしまう故障個所があるのでポット交換を行いました。

 
フレットが錆びているので、フレット磨きを行いました。


ピックアップ高さ調整のスポンジを追加しました。
持ち込みの弦を張り、総合調整後作業終了です。

ディーン SOLTERO
ペグ交換

 
お持ち込みのロック式ペグに交換します。
取り付けビス穴が、元のビス穴と若干合わない個所があります。
強固な土台を作るためにはビス穴より大きなダボを入れて新たにビス穴を空けます。
 
補強のダボ径が大きいとペグからはみ出る部分が露出しますが、
今回の場合、ギリギリパーツ以内で収めることができ、補修跡はあまり目立ちませんでした。

リッケンバッカーベース(レフトハンドモデル)
リフィニッシュ

 
黒ボディーから、ファイヤーグローにリフィニッシュします。
バースト処理は、ボディーと同様、ヘッド、ネック裏などにもバースト処理を行います。

 
塗装を剥がした後、サンディングを吹きました。

  
 
参考資料を元に着色します。
最初に中央の薄オレンジを吹き、外周の赤の濃いオレンジでバースト処理させます。
ネックは中央部分のオレンジを残し、外周をバーストさせ、ボディーバースト部分は一直線ではなく途中で
下地オレンジを露出させる・・など、難しい塗装処理でした。

 
お持ち込みのフロント、リアのピックアップカバーを交換しました。

  
塗装磨き後、パーツを組み上げ、細かい調整を終え、作業終了です。




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