2014年3月分
お問い合わせ、お見積りのご相談はこちらへ。
お名前のご記入をお願いします。
フェンダーストラト
ナット交換
1,2弦付近のナットが欠けてしまっているので、ナット交換を行います。
無漂白牛骨ナットに交換しました。
テレキャスター
すり合わせなど…
1弦14フレット〜18フレット付近までチョーキングすると音の詰まり症状が出るため、すり合わせを行いました。
細かく調べるとフレット自体の減りなども含め凹凸がありすり合わせ調整に苦労しました。
合わせて無漂白牛骨ナットに交換しました。
弦を張り、総合調整後、作業終了です。
すり合わせにより、音の詰まりは解消しました。
グレコ アイスマン
ピックアップ交換など・・
CTSポット、スイッチクラフトジャック、ビタミンQコンデンサー、配線交換を行いました。
フロント、リア共、ディマジオDP100(スーパーディストーション)に交換しました。
弦を張り、総合調整後、作業終了です。
フェンダー テレキャスター
ハムバッカー変更加工など・・
フロントピックアップ、リアピックアップともハムバッカーへ変更します。
フロント、リアにピックアップザグリを開けました。
フロントピックアップのエスカッションは、ピックガードに乗せる仕様にするので、ハム用の穴を開けました。
持ち込みのピックアップ、フロントにダンカンTB−6、リアにSH−2に交換します。
ポットを交換時に、スイッチポットを使用し、各ピックアップはタップできるように配線を行いました。
オリジナルのリアプレートにはハムバッカーは交換できないため、専用のブリッジに交換します。
元のピックガード外周にエスカッションが当たる部分は、削り加工を行います。
弦を張り、動作確認後、作業終了です。
フェンダー ストラト
フレット交換
フレット交換は最終手段なのですが、現状より高さの高いフレットをご希望の場合、
フレット交換になります。
全てのフレットを抜き、抜いた後指板調整を行います。
「ジェスカー」のフレットを使用します。
フレット打ちつけ後、すり合わせを行います。
フレットの高さが高くなるため、ナット交換を行います。
無漂白牛骨を使用し、ナット交換を行いました。
弦を張り、総合調整後作業終了です。
フェンダー テレキャスターシンライン
リフィニッシュ他・・
元は薄いオレンジ色で着色されているボディー、ネックですが、薄いナチュラル風(オールラッカー極薄塗装)にリフィニッシュします。
塗装をはがし終え、生地調整も終了しました。
ネックはロゴはがしのご了承をいただいているため、ヘッドトップ面も塗装はがしを行いました。
後のナット交換のため、ナットは抜いた状態です。
ボディーは元の色よりももっと薄い感じの着色、ネックはご希望の色を参考に着色しました。
ネック、ボディーとも、オールラッカー極薄塗装の仕上げです。
ポット、スイッチ類は流用し、配線交換を行いました。
組み上げ後、ナット交換作業を行いました。
総合調整後、作業終了です。
フェンダー ジャズマスター
ヴェンチャーズシグネイチャーモデル風改造
1996年頃に発売された、ヴェンチャーズシグネイチャーモデルを参考に改造します。
改造の資料などはオーナー様に教えていただきました。
ベース機はジャズマスターを使用します。
リフィニッシュ用に塗装はがしを行いました。
プリセットは廃止するため、プリセットザグリ部分を埋め木により無くします。
ピックガードの形状はストラトに近くなるので、その部分は露出します。
フロントピックアップザグリにはみ出した埋め木部分を削りました。
プリセット廃止によるピックガード形状の変更、ボリューム、トーンポット位置の変更を確認し、
パールホワイトでピックガード形状を新たに製作しました。
写真だとわかりずらいですが、調合黒によるバースト処理を施しました。
塗装は磨きありなので、ウレタン塗装を行いました。
ヘッドトップ面はボディー同色のマッチングヘッド仕様なので、塗装をはがし、
ヘッド塗装同様に調合黒によるバースト処理を行い、補修用ロゴを張り直します。
塗装はボディー同様ウレタン塗装です。
スイッチクラフトトグルスイッチ、CTSポット、オレンジドロップコンデンサーに交換。
ヴィンテージクロスワイヤーを使用し、配線交換を行いました。
ブリッジ駒下には、駒を固定する「サドルフィット」を装着しました。
ボディー磨き後、各パーツを組み上げていきます。
組み上げ後、弦を張り総合調整後、作業終了です。