2016年 1月分
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フェンダーストラト
ロッド補修
ロッドが内部に埋め込まれてしまっているので調整しづらい、ということなので
外周部分を削りロッド周りに余裕を作ります。
さらに状態を調べると、ロッドを入れた後ダボを入れたようで、ロッド自体埋め込まれてしまっている状態でした。
このままではロッドが出てこない、緩めることができないため、周りのダボを削りながら、ロッドを抜きました。
深さにちょうど良い長いロッドが無かったため、元のロッドを使用しているためロッド自体は露出していません。
持ち込みの弦を張り、フローティング調整、総合調整を行い、作業終了です。
スクワイヤー ベース
ナット交換など・・・
経年でくすんでしまったフレットを磨きます。
CTSポット、オレンジドロップコンデンサー、スイッチクラフトジャック、配線交換を行いました。
弦アースはボディー貫通穴で無いタイプで、
外の銅線からとりますがその銅線が切れてしまっているため、補修し弦アースを復活させます。
ナットを外したところ、溝下部にロッドが露出してしまっているので、
取り付けるナット下にはロッドを避けるように加工し、漂白牛骨ナットを取り付けます。
持ち込みの弦を張り、総合調整後、作業終了です。
バーニー ベース
ジャックの接点不良のため、スイッチクラフトスイッチジャックへ交換しました。
ヤマハ アコースティック
ネックの仕込み角度が大きいため、弦高が高いため、下げるため調整します。
ブリッジを削り、可能な限り弦高を下げる作業を行いました。
フレット下の凹みがあるため、フレットのすり合わせを行います。
無漂白牛骨ナットに交換します。
最終的に12フレット上で5.0mmから4・0mm程に下げることができましたが、
上記ネックの取り付け角度の問題から当方の対応はこれまでと判断し、作業終了です。
フェンダーストラト
2ハムバッカー仕様へ
3シングルピックアップから2ハム仕様に変更するため、
新しく白3p材でピックガードを製作しました。
ボディーにハムバッカー用のザグリを行いました。
持ち込みのダンカンピックアップ(フロントSH2ジャズ、SH4JB)に交換し、
スイッチクラフトジャック、ボリュームのみCTSポットに交換しました。
ウィルキンソンブリッジを約半音程度のフローティングなどを総合調整後、作業終了です。
グレコ レスポール
フレット交換、パーツ交換など…
ペグ、配線関係パーツ、ピックアップ交換、ブリッジ交換、フレット交換など、全面的に改造・交換を行います。
フレット交換のため、フレットを抜きます。
元のフレットに似たサイズを使用しています。
ジェスカーのステンレスフレットを入れました。
余分なフレットを切った後、表面のフレットすり合わせを行いました。
純正のペグから、ゴトー製ロックタイプのべグに交換しました(SV510Z)。
元の穴などをダボ補修しながら取り付けます。
スイッチクラフトジャック、トグルスイッチ、配線交換、オレンジドロップコンデンサー、CTSポットなど電気関係などを交換し、
持ち込みピックアップ(サー、ダぐアルドリッチモデル)に交換しました。
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フレット交換に伴い高さが変わってしまうので、無漂白牛骨ナット交換に交換しました。
ストラップピン、トグルスイッチの取り付けナット、ゴトー製ブリッジ、アルミテールピースなどをブラックパーツに交換。
ハットツマミなども交換し、弦を張り総合調整後、作業終了です。
ベースボディーリフィニッシュ
ラッカー極薄仕様でのボディーリフィニッシュを行います。
前の塗装をはがし、ボディー面をヤスリで整えた後ヤニ止めを行いました。
ヤニ止め後、ラッカーサンディングを吹き乾燥させます。
白着色後、ラッカートップを吹き乾燥させます。
外したパーツを戻し、組み上げていきます。
元のピックアップ上下スポンジがヘタってしまっているので、
上下調節用のスプリングアジャスターを取り付けます。
ラッカートップ吹きっぱなし極薄塗装での仕上がりです。
フェンダーテレキャスター
ネック・ボディーリフィニッシュ
同色黒の極薄塗装とネックの塗装を行います。
元のボディー塗装、ネック塗装を剥がしました。
塗装をはがした後、ボディー面を整え、ネック共ヤニ止めを行います。
ヤニ止め後、ボディーネック共ラッカーサンディングを吹き乾燥させます。
ボディー、ネック共着色後、ラッカートップを吹きました。
上記トップ後の平面を再整形し、最終ラッカートップを吹きます。
数日後パーツを組み上げていきます。
ラッカー吹きっぱなし極薄塗装の仕上げです。
パーツを組み上げて調整後、作業終了です。
ギブソンSG カスタム
ボディーリフィニッシュ、ブリッジ変更改造など…
ボディーをヴィンテージホワイトにリフィニッシュ、ブリッジを現在のテールピースがらヴァイブローラートレモロへ変更します。
塗装をはがし、TOM用の穴を埋めました。
塗装をはがした面をキレイに形成した後ヤニ止めを塗りました。
ヤニ止め~ラッカーサンディング~
カタログを参考に特色着色を行いました。
ヴァイブローラーブリッジ位置は事前に採寸、取り付け位置は決定させているので
その前に他のパーツを組み上げていきます。
パーツを組み上げて、弦を張り総合調整後作業終了です。