2015年5月分
ピックアップ修理
コイルと配線変換部分の再ハンダで修理することができました。
ギブソン セミアコES135
フレットすり合わせ
6弦、5弦の14フレットで音詰まりと、弦下の凹みなどがあるため、フレットのすり合わせを行います。
ネジ部分が折れて無くなってしまっているトグルスイッチを交換しました。
総合調整後、作業終了です。
上記6弦、5弦の音詰まりは解消しました。
フェンダー ストラト
すり合わせ
弦下の凹みなどがあるため、フレットのすり合わせを行います。
ブリッジ駒の位置が高くて不安定になってしまうため、ネック取り付けに角度をつけて駒を下げるように調整しました。
フローティング無しのため、スプリングの張り調整なども行い、総合調整後作業終了です。
グヤトーン(グローリー)
フレットすり合わせ
フレットのすり減りでバリが出ているため指が痛い症状が出ています。
元からフレットが低いタイプなので注意し、フレットのすり合わせを行います。
接点不良のためスイッチクラフトジャックへ交換し、弦は元のままを流用し作業終了です。
フェンダージャズマスター
フレットすり合わせ、ナット交換
弦下の凹みなどがあるので、フレットのすりわせを行います。
1弦のナット溝が深く、開放弦で1フレットに接触してしまうため、
無漂白牛骨ナットに交換します。
弦を張り総合調整後、作業終了です。
トーカイ レスポール
ピックアップ交換
お持ち込みのセイモアダンカンピックアップSH18(whoie Lottaハムバッカー)に交換します。
フロント、リアのピックアップは、タップ仕様にするのでスイッチポットに交換してタップ可能にしました。
フェンダー ストラト
ネック高さ調整など…
ブリッジ駒を下げても弦高調整ができない状態なので、ネックポケットにスペーサーを入れてネック高さ調整を行い、
弦高高さ調整が可能になりました。
ブリッジはチョーキングで動くくらいのバネ調整を行いました。
フェンダー ストラト
ローズ指板ネック塗装
元の塗装を剥がし、生地調整後、ラッカーサンディングを吹き乾燥させます。
元の色に似せた着色を行い、ラッカー塗装を行いました。
乾燥後、パーツを戻して作業終了です。
フェンダー ムスタング
ネック、ボディーリフィニッシュ
ネック、ボディー共DIY塗装がされていますが、それらの塗装リフィニッシュします。
ボディエルボー部分にラインを入れます。
ネックはDIY塗装で一部溶けだしてしまっている部分があるため、トップ面ロゴ以外の全部剥がし
トップ面の色を参考に着色~ウレタントップ塗装を行いました。
ボディーの塗装をはがし、生地調整後ウレタンサンディングを吹き、
塗面を整えた後、参考資料より調合した薄いピンク色で着色しました。
着色後、資料を参考にエルボー部分にラインを入れました。
ラインの色も参考資料から調合したクリーム色です。
パーツ自体外れた状態で動作確認不明でしたがオーナー様に確認し、動作は不問で組み上げを行います。
パーツ組み上げて、きちんと弾ける状態であることを確認し、作業終了です。
トーカイ タルボ
ジャックの配線切れ修理と、ネコ目(クロム製)プレートに交換、弦を張り作業終了です。