宮田ギター工房 リペア一期一会に戻る
２０１６年 ９月分
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ワッシュバーン
ヌーノヴェッテンコートモデル
１フレットの音詰まりの症状があり、弦下のフレットにも鋭角的な凹みがありました。
ネック調整、フレットすり合わせで解決しました。
当初、ロックナットブロックの高さ調整の必要を感じましたが、
フレットすり合わせ後の総合調整で不必要になりました。
グレコレスポール
ネック裏リフィニッシュなど…
弦下のフレットのヘリが深く、ビビリの原因となるため、フレットのすり合わせを行いました。
ギター本体が古い機種のため、ネック裏の塗装欠け、凹みなどがあるため、ネック裏のみリフィニッシュを行います。
塗装をはがす範囲は、ボディーとネックの境目と、ナット下のボリュート付近を境目にネック塗装をはがしました。
下地処理後、黒ベタ着色～トップ塗装を行い乾燥させます。
磨きを行い、外したパーツを取り付けます。
弦を張り調整後、作業終了です。
アイバニーズ ７弦
ボディー埋め込み式のストレートジャック接点不良のため交換しました。
サミック ストラト
接点不良で、音が出たり出なかったりの症状があるのでポットを交換しました。
ヒストリー ベース
ネック角度調整を行い、ブリッジ駒の高さを正常に調整して
総合調整を行いました。
サミック フルアコースティック
グレックベネットモデル
フレット下の凹みがあるので、フレットすり合わせを行いました。
無漂白牛骨ナットに交換します。
非固定式ブリッジなので、スケール位置など測定し、
両面テープで動かないように固定しました。
弦を張り総合調整後、作業終了です。
スタフォード レスポール
ピックアップ交換など・・
リアピックアップはダンカンＳＨ４ＪＢモデル、フロントにＳＨ１’５９モデルに交換します。
弦下にフレットの凹み、キズなどがあるため、フレットのすり合わせを行います。
弦を張り、総合調整後、作業終了です。
アイバニーズ プレステージ
ピックアップ交換
フロントにセイモアダンカン「センティエンド」、リアにセイモアダンカン「ナグズル」に交換します。
元はスイッチポットでタップしていましたが、切り替えをピックアップセレクタースイッチに変更します。
配列はアイバニーズカタログに倣い、配線組みを行いました。
弦を張り、総合調整後、作業終了です。
フェンダーストラト
ネック塗装など・・
元の塗装がところどころ剥がれてしまっているので、ネック裏をリフィニッシュします。
特殊杢はフィルム？の様なので一緒に剥がしてしまいます。
無着色ウレタン塗装を行いました。
ブリッジのブロック部分とボディーとの隙間が無く、ブリッジ稼働に問題が出ているので
ザグリを拡張しました。拡張により問題は解決しました。
無漂白牛骨ナットに交換しました。
４弦のペグ軸ブッシュパーツ欠品を追加交換、
電池スナップ移動、ブリッジビス穴ダボ補修、他、細々とした作業を終え、
弦を張り総合調整後、作業終了です。