宮田ギター工房 リペア一期一会に戻る
２０１８年８月分
宮田ギター工房 リペア一期一会に戻る
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アイバニーズ プレステージ
ブリッジ高さ調整のため、ネックポケットにシムを入れ、総合調整後作業終了です。
フェンダーストラト
ブラスナット交換 ピックアップ交換など・・・
ピックアップをディマジオＦＳー１に交換しました。
（入手の際、納期遅れがあり大変ご迷惑をおかけしました）
続けて、ブラスナット交換を行いました。
ブリッジのフローティングなどを含め、総合調整後、作業終了です。
ギブソンＥＳ３３５
総合調整、フレット磨きなど・・
２２フレットを押さえると、弦がフロントエスカッションに接触してしまうことがあるので、エスカッションを削り高さを合わせました。
ピックアップカバー、ブリッジなど錆びている部分を磨きました。
くすんでしまっているフレットを磨き、持ち込みの弦を張り、総合調整後、作業終了です。
ＢＣリッチタイプ
配線修理など・・
ブカブカになってしまった穴が原因で、弦の張力で抜けてしまう症状のため、穴補修を行い、改めて入れ直しました。
ペグ固定のネジ山不良のため、ナットが空転しています。
薄いワッシャーにすることでかみ合わせすることができて空転を回避できました。
ごちゃごちゃしていた配線を整理し、再配線。
明確で無かったスイッチ類も、タップ、フェイズと配線をやり直しました。
各スイッチの役割なども改めて明確にすることができました。
ベース リフィニッシュ
フェンダー サーフグリーン風にリフィニッシュします。ヘッドトップ面もマッチングヘッド塗装を行います。
共に、ウレタン塗装で行います。
元の塗装面を剥がし、ペーパーヤスリで整えてからヤニ止めを行い、乾燥させます。
ヘッドトップ面も同様、元の塗装を剥がしヤニ止めを行います。
フェンダーカタログからサーフグリーン風の色に、ボディー・ヘッドとも着色を行い、
トップ塗装後、乾燥させます。
ウレタン塗装・磨きありのため、磨き後、
パーツ取り付け、全体の組み上げ後、調整をして作業終了です。
当方、宮田ギター工房製作のギターの仕様変更
以前、当方で製作したギターを大きく仕様変更します。
黒３ｐ材で、ピックガードの製作、フロントハムバッカー新設のため、ピックガードの採寸、
フロントハムバッカー位置決定後、ザグリ加工を行い位置合わせをおこないました。
オーナー様のご希望でボリュームの位置、ピックアップ切り替えスイッチ位置を決定します。
リアハムバッカー位置のピックガード干渉部分はピックガード自体のデザインを変更しています。
ボリューム、スイッチ位置に合わせて必要なザグリ加工を行います。
元はオイルフィニッシュですが、ヴィンテージホワイトはリフィニッシュします。
アッシュ材のため、フィーラーを入れ、ヤニ止め～サンディングを吹き、着色を行いウレタントップ塗装を吹き、乾燥させます。
乾燥期間中に、フレットすり合わせを行います。
ボディー磨き終了後、各配線、パーツを組み込みます。
各パーツ取り付け、組み上げ後、総合調整を行い作業終了です。