宮田ギター工房 リペア一期一会に戻る
２０２０年６月分
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シェクターピックアップ修理
音が出ていない状態のピックアップ配線を見直します。
各配線の確認とハンダのやり直しを行い、調整後作業終了です。
電池ボックスと基板用ザグリ
ボディー裏面に電池ボックスを取り付けました。
任意の位置にザグリを行い、配線穴を貫通させます。
基板用のザグリを行いました。
ピックガードに隠れてしまう場所にザグリを行いました。
フェンダーストラト
メイプル指板オイル塗装、フレットすりあわせなど・・・
指板面不良につき、指板面のみ塗装を剥がし、オイルフィニッシュを行いました。
フレットの弦下凹みがあるため、フレットすりあわせを行いました。
ナットに一部低い箇所があったので、無漂白牛骨ナットに交換しました。
スイッチクラフトジャックに交換。
弦を張り、総合調整後、作業終了です。
ストラトボディーリフィニッシュ
元はナチュラル色ですが、シースルーホワイトにリフィニッシュし、
アッシュ材の導管を生かした、黒フィーラー塗装を行いました。
元の塗装を剥がし、ヤニ止めを行います。
アッシュ材に黒フィーラーを入れた後、ウレタンサンディングを吹き、
オーナー様の資料を参考に、シースルー白で着色しました。
トップ吹き後、乾燥、磨きを行い、パーツを組み上げていきます。
パーツを組み上げて、調整後作業終了です。
ミニギター オイルフィニッシュ
ミニギターの塗装を剥がし、全面オイルフィニッシュを行います。
ＤＩＹに近い塗装だったので、塗装残りが心配でしたが、キレイに剥がすことができました。
ネック裏含め、全面にオイルを塗ります。
オイル塗布後、乾燥期間を置き、パーツを組み上げて完成です。
ヘリテージ セミアコ３３５タイプ
ピックアップ交換
リアピックアップ交換時、通常のセミアコの場合、配線を全てピックアップザグリから取り出さないといけないのですが、
運良くＦホール穴から対応が可能でした（場合により値引きの対象です）
Ｆホールからポットへ配線されているリアピックアップ配線を外し、
持ち込みのディマジオＤＰ２１２（ＥＪカスタム）に交換しました。
フェンダーストラト
ピックアップ交換
ポット、ピックアップなどは、お客様の持ち込みパーツで、ピックアップはＺＺトップ、ビリーギボンズモデル「レッドデビル」に交換しました。
リアピックアップ用にスイッチポットを使用し、タップ仕様の配線です。
持ち込みの弦を張り、総合調整後、作業終了です。
フェンダージャズマスター
塗装補修
ボディートップ面の小さな打痕補修と
ボディーサイドＲ部分の塗装割れの補修です。
塗装補修は、大きさ、場所、色などで、目立たなくなる場合もありますが、
大体の場合、何らかの補修跡が残ります。
今回の場合、オーナー様にご確認の上作業を行いました。
ミュージックマン アクシス
ボディートップ面リフィニッシュ
着色部分が剥がれている、ボディートップ面の塗装です。
残っていたサンディング綿を剥がし生地調整を行います。
ヤニ止め、ウレタンサンディングを吹き乾燥させます。
黒ベタ着色後、ウレタントップを吹き乾燥。
乾燥後、水研ぎ、磨きを行い作業終了です。