2020年10月


宮田ギター工房 リペア一期一会に戻る

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フェルナンデス ベースリフィニッシュ

ボディー含め、ネックとヘッドトップ面など全面塗装を行います。
ボディーに痛みなどがあるため、同色の黒に再塗装します。
  
塗装を剥がします。

ボディー材にはフシ?などがあるため消えるよう注意して塗装します。
 
塗装を剥がし終えた後、ヤニ止めを行い乾燥させます。

サンディング塗装後、黒ベタ着色を行い、ウレタントップ塗装後、乾燥させます。
  
磨き後、各パーツを組み上げて、調整後作業終了です。

フェルナンデス ベースリフィニッシュ

同じお客様の2本目のご依頼です。こちらは黒から白へリフィニッシュします。 
  
元の塗装を剥がします。ネックはヘッドトップ面もマッチングヘッドのため塗装を剥がします。
 
ヤニ止めを塗り乾燥させます。

ボディー材に節目が出ていたので、下地処理として白を吹き、サンディングを吹いた後、白ベタを吹きました。
  
磨きを終え、各パーツを取り付け組み上げて作業終了です。

グレコ リッケンバッカーベース 
部分的すり合わせ

 
2フレット付近に、フレットの不良があり、部分的にすり合わせすることで改善しました。

アイバニーズ
配線切れ修理


スイッチ部分のピックアップ配線切れ修理と、コンデンサーの取り付けがイモハンダ状態なので、キレイに付け直しました。

ボディーザグリとパネル製作

ご希望の位置にボディーザグリを行い、それに合わせたパネルを作ります。
 
指定された寸法に従いザグリ加工を行います。パネル落とし込みのザグリも行います。
同時に指定されたパーツ穴も開けておきます。
 
飛び出し部分の加工を行いサイズを合わせます。 

ビスを取り付け作業終了です。

アコースティックギター テイラー・スウィフトモデル
弦高調整

 
元の弦高が高い状態で、サドルの飛び出し高さがあるため、調整を行いました。
12フレットの計測で6弦4・1mmが2・1mmに、1弦3・3mmが1・6mmほどに下がりました。
(低くするとデメリットも現れるので注意が必要です)

ピックアップ断線判断
 
片方のコイルに通電が無いため、可能な限りバラし、接点を確認しましたが内部で断線しているようなので当方では対応が不可能でした。
お役に立てなくて申し訳ありませんでした。




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