2021年2月分


宮田ギター工房 リペア一期一会に戻る

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ギブソンレスポール
バハマブルー リフィニッシュ

  
ご希望色の「バハマブルー」にリフィニッシュと、ヘッドトップ面の塗装を行います。
 
パーツを外し、塗装を剥がし、ヤニ止めを行いました。

木目を隠すために、下地に城を吹きました。

資料を参考に、バハマブルーを調合し、ボディー、ネック塗装を行いました。

ボディー磨き後、パーツを取り付けていきます。
  
ヘッドトップ面に色むらがあるため、補修塗装を行います。
ロゴ部分にマスキングを行い、回りと黒をなじませトップ塗装を行い、磨きます。
   
他、グローバーペグに交換し、作業終了です。

ギブソン レスポールカスタム 
リフィニッシュ

 
ご自身によるDIY塗装ギターの塗装をやり直す作業です。
   
先にストラップピン穴補修を行います。
ビス頭が切れてボディー内部に残っているネジ部分を掻き出します。その後、ダボ・パテ補修を行います。
ボディーエンド穴も同様、ダボ・パテ補修を行いました。
 
塗装を剥がし終え、ヤニ止め、フィーラー加工を行い、ラッカーサンディングを吹き乾燥させます。
 
ボディー塗装の前に、ヘッドロゴ面の塗装を行います。
ロゴにはマスキングをしてから、黒塗装を行い回りになじませます。
   
改めて、ヘッド、ネック、ボディーの黒ベタ塗装、乾燥後、改めて仕上げ塗装を行い、作業終了です。

ヤマハSG1000
ナット交換

 
ナット溝不良のため、無漂白牛骨ナットに交換しました。
 
箱形ジャックが破損しているので、スイッチクラフトジャックに交換しました。

ストラトタイプ
すり合わせ他・・・

 
ネックのバインディング剥がれを直しました。
   
弦高を下げる際、ブリッジが本体に当たってしまいこれ以上下げることができません。
ネックポケットにはガムテープが貼ってありましたが、これを剥がし新たにスペーサーを製作して
高さを上げ、弦高調整ができるようになりました。
同時に各弦調整を、フロイド純正のスペーサーを使い高さ調整を行いました。
 
フレットすり合わせを行いました。

他、細かい作業を終え、総合調整後作業終了です。

グレコ ストラトタイプ
フレットすり合わせ、ピックアップ交換など・・
 
ブリッジ駒の高さがバラバラなので、適切な位置に戻します。スイッチクラフトジャックに交換しました。

弦下の凹みがあるため、フレットのすり合わせを行いました。
 
お持ち込みの別のギターから、リアピックアップを移植取り付けしました。
ロックナットスクリューが欠けていたので、交換しました。
 
弦を張り、総合調整を行い作業終了です。

ヴァリタ 
ボディーリフィニッシュ他・・

 
塗装を剥がし終え、ヤニ止めを行いました。

ウレタンサンディング後、ご希望色である緑を吹きました。
ウレタン塗装ですが、極薄塗装のため、トップは吹きっぱなしの仕様で吹きました。
乾燥後、コントロールザグリの導電処理を行いました。

各パーツの組み上げを行います。
 
ペグのプラスチックパーツを作り補習対応を行いました。
   
ブリッジ調整の高さ調整を行い、総合調整後、作業終了です。

ストラトボディー
オイルフィニッシュ


ボディーのみオイルフィニッシュします。
 
ラメ塗装を剥がします。オイルフィニッシュ用のヤスリまで仕上げます。
 
ご希望が「茶系」だったため、サンプルなどで確認後、赤オイルが近かったので、
赤オイルを塗り乾燥させます。
今回はボディーのみなので、組み上げなどの作業無く、作業は以上で終了です。




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