2021年 6月分


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アイバニーズ アートコアモデル
ザグリ埋め、配線交換など・・・

  
フロントPUが不良につき、リアピックアップをフロントに移植、使用しないリアPUザグリ穴を埋めます。
ボディー材に似た埋木を探して、リアPUザグリ穴に合わせて加工、接着を行いました。
 
3フレットのポジションマーク浮きを修理しました。
圧着接着後、キレイに成形します。
 
フロントPUだけになるため、1VO、1TO仕様に変更、トグルスイッチ穴もふさぎます。
 
リアPUをフロントに移植、配線のやり直しと、CTSポット交換、スイッチクラフトジャック、ビタミンQコンデンサーを取り付けます。
  
他、ブリッジ固定など細かい調整を行い、作業終了です。

BCリッチ IRON BIRD
ネック裏オイルフィニッシュ

 
ネック裏の塗装を剥がし、オイルフィニッシュを行いました。
 
ペグなどパーツを元に戻し、半音下げチューニングで作業終了です。

BCリッチ IRON BIRD
フレットすり合わせ

 
部分的なビビりがあるため、すり合わせを行いました。
ネックのねじれなどがあり、完全解決とは行きませんでしたが、当初よりかなり改善することができました。

ディバイザー Vタイプ
滑り止めゴム取り付け

 
ボディーサイド面に滑り止めゴム取り付けを行います。
ゴム材はお持ち込みいただきました。
 
ご希望の位置に応じた専用のテンプレートを製作しザグリ加工を行いました。
お持ち込みのゴムをザグリに合わせ加工し、両面テープにで接着して作業終了です。

フェンダーストラト
2ハムから3ハム仕様へ


2ハムから3ハム仕様に改造を行います。
 
オーナ様との確認で(いわゆる)弁当箱型のザグリを行いました。
  
ピックガードのセンター位置を計測後、ハム用の穴空けを行いました。
今回の場合、エスカッションを使用するので、必要なネジ穴を開け取り付けました。
 
無漂白牛骨ナットに交換しました。
 
他、細かい確認を行い作業終了です。

アイバニーズベース
ステンレスフレット交換

 
フレットが不良で、場所によって音つまりなどの症状があるため、フレット交換を行います。
(指板のインレイはシールです)
 
フレットを抜き、指板調整を行います。
このとき指板に部分的な凹みなどがあったため、指板を削りながら水平になるよう調整します。
 
指板調整確認後、ジェスカー製スレンレスフレットを打ち込みます。
    
フレットを打ち込んだ後、フレットのサイド処理などを済ませ、
フレットのすり合わせを行います。すり合わせ後、指板はオイル処理を行いました。

フレット交換後高さが高くなってしまいますが、ブラスナットは流用できるため、
高さ調整を行い、再取り付けを行いました。
 
つまりなどを確認後、細かい調整を済ませ作業終了です。 

フェンダーストラト
ネック交換


元ネックはペグ穴が割れてしまっているので、お持ち込みのネックに交換します。
 
先に、持ち込みのフェンダーロック式のペグに交換しました。

スイッチクラフトジャックに交換しました。
  
ネック取り付けビス穴はすでに空いている状態なので、
、ボディーとネックのセンター位置を確認すると、取り付け位置は正確だったので、変更無しで取り付け可能でした。
ナット溝調整、テンションピン取り付けなど、他、細かい調整を済ませ作業終了です。

フェンダーテレキャスター エレアコ
ピックアップ交換、ナット交換

  
元のレースセンサーピックアップから、ダンカンパワーレイルに交換するのですが、ザグリのサイズが合わないため、
ザグリ加工を行い取り付けます。
 
ナット溝が不良なので、無漂白牛骨ナットに交換しました。

組み上げて動作確認を行い、作業終了です。




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